今日はメイドの日だそうで、これをお題に書こうと思います。
19世紀イギリスのメイドとして働く主人公絵馬の物語で、私はアニメで知ったのですが最近原作の漫画も買いました。
原作は読んだことがないので楽しみです。
同作者の「シャーリー」は漫画を読んだことがあって、これもメイドが主人公のお話。
孤児院を出たばかりの少女、シャーリーが料理店を経営する若い女性のところで働き始めるのが物語の始まり。
この物語は優しさが詰まっていて、小さなことで喜べるシャーリーの愛らしさがぎゅっと詰まっています。
もらった人形に靴がないのがかわいそうだからと初任給で靴を買ってあげる話が可愛らしさが出ていて大好きです。
他にもハイヒールやブロンドの髪色への憧れなど少女らしいおしゃれへの憧れを感じられて可愛らしいなあなんて思いました。
このどこにでもいそうでどこにもいない少女が見ていていじらしくて応援したくなります。
あとはなんといっても作者のメイドと世界観へのこだわりでしょうか。
まるで見てきたかのような世界観は見ていて楽しいです。
本物のイギリスには行ったことがないけれど、一途ような気分になれます。