「あつまれ どうぶつの森」で母が遊んでいるとき、絵画の「オフィーリア」が売られていた。
このゲームではニセモノと本物が売られているんですけど、母が私に本物かどうか聞いてきました。
私は見たときに本物の記憶とあっているんではないかと思い、これは本物だと思うと伝えました。
結果的には母はその絵を買ったんですが、調べてみたら本当に本物でした。
名作と呼ばれる物たちはこうしてゲームにも登場し、会話や文章の中でもよく出されます。
友達と「山月記」に登場する虎になった李徴という男性のように夢破れたからと言って虎のように暴れてはいけないという会話をした覚えがあります。
この「山月記」は教科書に載っていたので私たちは知っていたのですが、やはり名作とは教養に他ならないと思います。
それを知っているから会話や文章が成り立ち、私たちは共通の話題を話したり書いたりすることができる。
だから名作を知ることは大事なんだと思います。
私は知るという行為が好きなので図書館や美術館が大好きです。
これからも通い続けようと思います。
いろんな人と共通の話題を話して楽しめるように。